うひょーくんのブロマガ

つまりそういうこと

人間関係ってやっぱりめんどくさい その2

昨日めんどくさくなって書けなかったことを書きますわ!

人間関係が、人を追い出しながら維持されていくことは書きましたよね!遠くから見れば明らかに頭がおかしいとしか思えない!!!少なくとも私から見れば!!!完全に僕の方が頭がいってるだけかもしれませんけども!
じゃあ、なぜそんな恐ろしいことを人はしてしまうのか。というとですね、昔ちょっと力のある人に注意したことあるんですけど、その時の彼の発言が非常に納得しました。

「じゃあ、お前が全部やってみる?」

これです!なるほど、まさに彼はその集団を管理する王だと自認しているんですよ!そして、王は邪知暴虐の王ではなく、献身的に民のことを思う王なんですよ!!!だから、いくらその行動が遠くから見て間違っていても、悪いのは排除された方なんですよ!彼は人を追い出してこう思うでしょう「やっと、平和が訪れた!!」

さて、こんなこと結構リアルにあります!そう!いじめです!
いじめの加害者はいじめの対象が自殺してそれが批判されると、あいつが悪いこっちが被害者などといいますよね!あれは、ただの弁明とかじゃありません!本当にそう思っているのです!なぜなら、彼らは王であり、民の平穏な暮らしを守ったにすぎないからです!


ところで、この人間関係の話って、割と身近にあると思いませんか!!!

そうです!ネットです!! ネットはアンダーグラウンドとか某講師がよくおっしゃっていましたが、初期のネットはまさに人間関係からはみ出た人間が集まるような場所だったじゃないですか。だからネットの属性は叩きが基本なんですよ。叩きってのは害を与えることですからそれを自由にできるネットはアンダーグラウンドなんですよ。

ところが!!今や、というか相当前からネットは「くさい」とかいうわけのわからない言葉がでてきましたよね!結局ネットでも人間関係の道徳なるものができてしまっているのです。
ヘーゲルはどこかでのべている、全ての世界史的な大事件や大人物はいわば二度現れるものだ、と。かれは、一度目は悲劇として、二番目は茶番として、とつけくわえるのをわすれたのだ。と、マルクスは述べているが、もっと小さなとこでも起きることがあると付け加えることを忘れたんですよ!!!!!

さらに、今のニコ動などではちょうど元の「人間関係」の住民が流れ込んでいる!!!こうなるとはみでた人間はもう居場所がない!!絶望的だ!!!昔がよかった^^っていうやつはだいたいそんなとこでしょうな。

最後に補足ですけども、リヴァイアサンってのはホッブズの「リヴァイアサン」の表紙を見ればわかります。