うひょーくんのブロマガ

つまりそういうこと

43日目、ピアノ

 ピアノというかキーボードを僕はやっている。ちょっと数か月忙しすぎて頭おかしくなってさぼっていたのだが、1月から始めた。
 最初千と千尋の神隠しの歌「いつも何度でも」を練習。弾けるようになった。と思ったのだが、数か月さぼって忘れて微妙に弾けなくなっていた。
 微妙、というのは弾けないわけじゃないんだが、2ページにわたる長さなので途中で忘れてしまって、ぐちゃぐちゃになる感じである。
 もう少し音とピアノの鍵盤の位置がつながるような練習ができれば、相対音感なる者がついて良いのではないか、と思ったりするが、どうやるんだろうね・・・。

 今練習しているのは「エリーゼのために」初心者向けなので割と簡単。もう片手だけなら弾けるようになった。両手も時間の問題といったところ。
 簡単すぎてどうよ、と思うのだが、こういうことの積み重ねで難しい曲が弾けると思うので、しっかり練習していきたいと思う。
 この謎のブログとピアノを組み合わせると、時間がない。時間がない、と思いながらもひろゆきの動画を見たり、昼寝をしたりめちゃくちゃな今日一日でした。
 
 暇すぎてコミュニケーションの方法、みたいな本を買って読んだ。こういう本は大嫌いだったのだが、勉強は大事だと思って買った。
 そこには2つ役に立つことがあった。
  1つ目は自己開示の方法。これは僕も相当悩んでいた課題である。どうしても自己開示をするときにはしっかりと組み立てて話さなければならないのでは、と思っていた。しかし、どうもそうではなく、ほんのちょっと思ったことを話すだけで良いらしい。
 例えば、雨。今日は雨ですね、から雨の日って結構ギリギリを攻めて傘を持って行かずに、帰りに後悔すること多いです、など。小説を読みすぎて、どうしてもドラマチックなストーリーを話さなければという強迫観念にかられるのだが、現実の会話はこの程度で良い。
 この程度なら自分も話しすぎないのと、勝手に僕の性格を読み取って、あぁ自分はこうです、と話が勝手に進むからだ。なるほど。語りすぎは良くないの意味が少しわかった。
 2つ目は相手が話したいことを読み取って話す、というやつ。読み取ってというのが大事なのだが、僕のようなひろゆき型人間は話したいことのロジックを先読みして話す。しかし、世の会話はそうではなくて、どうでもよい感情的な何かを語る。よって、それを読み取って話すのである。この話は、ネガティブかポジティブか、失敗談か、成功談か、など、じっくり先を読んで反応をするのが良いらしい。
 いや勉強になるねぇ~。何よりこれは婚活というより仕事の営業で役に立つよ。逆にこの二つやってなくてもなんか成果取れてるのは奇跡なんだなぁって思うよ。

 おやすみ。