うひょーくんのブロマガ

つまりそういうこと

障害者19人殺害、26人重軽傷のあいつの話

どーもーwwwwww些細なミスが重大事故で仕事辞めたい僕でーすwwwwwwww
昨日は精神やられまして、ブロマガ書けませんでしたーwwww
昨日は、このニュースについて書きたくて頭の中いっぱいの状態になり、結果的に書けなくなった本末転倒な日でした。

 罪と罰を読んだ一週間後にこの男が現れて、不謹慎にも笑ってしまった。
彼は「障害者は家族への負担などの観点から早く死んだ方がいい」という考えの下、19人というIS並の数を殺したそうだ。この論理は「偉人は人類の役に立つのだから、その途中でだれを殺しても構わない」、と似ている。殺人を正当化する論理はあるのか?という疑問に「ない」と言い切れないという問題を投げかけた「罪と罰」の先見性には感動を覚える。

 ほとんど全ての人は、人の命を奪うことが何よりも悪いことで、「罪」であると考えている。そりゃ俺もそうだよ、殺されるの怖いもん^^しかし、この殺人鬼の場合、人の命を奪うことより、障害者が生きることによる社会への悪影響の方が重い「罪」なのだ。彼にとっては、人殺しは死刑のように、障害者が生きることはすなわち死刑ということになりうる。こういう殺人を止めるとすれば、人の考える力を奪う他ない。余計なことを考えるから、人を殺すことよりももっと悪いことがあると信じることにつながるからだ。
 
まぁそんなわけで結論、人間の想像力ってやっぱすげえ!


今日の一句
新人の 小さなミスも 驟雨かな

夏井いつき先生すごいわ この本読んだらパッと俳句ができてしまった。
まずは軽く作って、徐々に凝っていくことにします。

自画自賛
新人の小さな失敗が大事になってしまったことを季語を使いつつ、うまく表現していますね。
一方で、驟雨はすぐにやむものです。早く切り替えて次へと進む、そうした新人の若い元気が垣間見える俳句ですね^^