うひょーくんのブロマガ

つまりそういうこと

朝、起きて、迷う

 朝起きると、急な退屈さが全身を襲う。最近本当に横山緑しか見ていない。全く何が面白いのかわからないものを一生見ている。
 最近笑ったのはみどりさん・・・と言い続ける謎のおばさんのネタだけ。
 と、急に朝起きてとにかくイカれた文章を書きたくなってきた。

 ずっと前から実は考えてきたことなのですが、三島由紀夫のような小説は僕には不可能だと思います。
 彼は、文豪の大変奇麗で美しい作品を更に刀を毎日研ぐような狂気で磨いたような小説でございますが、僕の場合は初期のブログ用にちょっともう訳のわからないポテチを食うやつとか、そういうのが好きなのです。
 更に言えば生い立ちも違う。今やアニメマンガゲームカルチャーなのに、未だに純文学などという明治時代の話を作ろうなどとは難しきことです。
 もちろん、その文章や構成の美しさ、人間の心をえぐるような文章は素敵ですが、今書いたってただのパクリです。こうやって書いている間にも、どうも型にはまった日本人らしい仕事のような文章が続いています。

 思えば僕がブログを書くのはこの恐ろしい社会で常に世間体を意識し、出来るだけまともであることを強制される世界での唯一のユートピア。そのユートピアでまともなことを書いて何の意味があるのかと思いました・・・。
 
 今回を最後にして次回以降のブログは異世界転生ものを書いていきたいと思っています。朝もう仕事行くので終わりです。期待だけしててください、ありがとうございました^^