うひょーくんのブロマガ

つまりそういうこと

正しさについて

正しさというとよく学問の本を読んでると論争が出て来て問題になりますが、とくに経済学は未だに効用と労働価値説で争ってますが、正しいということをはっきりとまず考えないといけないと思うのです。
証拠がたくさんあがるから正しいのかといえばそうでもないでしょう。帰納法は基本的に本当にあっているかどうか証明するわけではないんでね。

そんなこといったら正しいものなんて何にもなくなってしまうのですが、そこまで究極に突き詰める気はありません。そんなことしたら言葉使えないんで。

構造主義なんていうのあるじゃないですか、全てのものが様々なものの影響を受けて成り立っているみたいなあれ。例えば労働価値説は賃金とか、よく言う「マックのポテトとか家で作った方が安いwwwww←揚げるのに手間かかるだろ」っていうやつですよね。一方で効用は利益を出したいという側と、得をしたいという側の話です。見ているところが違うだけで割と一緒だと思いますね。つまり価値というのは労働でもあり効用でもあると思うのですよ。源泉を一つにまとめるからそうなるんです。

何が言いたいのかというと、はっきり言えないことで論理的に明らかに間違っていないものは全部正しい。そんだけ。