うひょーくんのブロマガ

つまりそういうこと

期日前投票に行ってきたぞ!

どうもこんばんは、僕です。
 銀行には謎のルールがあって、期日前投票を強制される。土日休みで期日に投票できるのだが、証明書をもらえるのが期日前だけなのだ。当行はちゃんと社会参加してますよ!ってアピールしたいらしい。投票率50%には実はこういう勢力もいるのである。
 僕は車に乗れないので、父に乗せてもらって市役所に行った。いつも通り大行列である。投票用はがきの裏面を埋めるために並んでいるのである。前回も並んだことがあってので、家で記入していた僕は、待つことなく投票しにいった。
 なんともやる気のない職員が住所を確認し、投票券をくれた。
 まずは個人を選ぶのだ。右から順番に服部泰輔、野原のり子、野田聖子、吉田りえの四人だった。野田聖子だけ自民党公認と書いてあった。自民党にいれるのは癪だったので、無視した。残り三人。ここで野田聖子以外の候補者に対する知識がないことに気づいた。それで、僕は野原のり子に投票した。なんとなく野原しんのすけを思い浮かべたからだ。ふざけた有権者である。
 比例は当然、日本共産党に投票した。このブロマガのリスナーは極左の人間が多いと思うので、当然同じところに投票したと思う。などという冗談は抜きにして、共産党くらいしか投票する先がない。自民は安倍が気に入らないのでダメ。民主は胡散臭いのでダメ。希望はもうよくわからないので、ダメ。維新は、トップがやしきたかじんっぽいから気に食わない。残るは公明党か、幸福実現党か、共産党か・・・。迷った末、共産党にした。信心してないし、エルカンターレなんて言ったことないしな。
 国民審査は全部×にしておいた。あれは何も書かなければ賛成という、若干欠陥のある用紙なので、それに反抗するために×にした。誰が何をしたかは知らん。
 投票箱に向かうと、老人がのろのろと立ち尽くしていた。
 「どこにいれるの?」
 などと聞いていて、周りの役員が
 「ここ!ここ!」
 と穴を指しているのだが、一向にいれようとしない。こんな痴呆のゴミはさっさと死ねばいいのである。暇だけはあるこういうゴミのせいで、若者はいつも割を食うのだ。どうせ、毎日高血圧だなんだと元気なくせに病院に行って、社会保障費を圧迫しているに違いない。早く死ね。と思いつつ、横から無理矢理投票して市役所を後にした。
 さて、帰る途中のことだった。車の後部座席に座って、外を眺めていると、あるチラシにめが止まった。
 「幸福実現党 野原のり子」
 僕は目を疑った。野原は幸福実現党だったのだ。調べてみたら、「幸福実現党党員、医療法人理事(元)NHK契約社員」とあった。
 エルカンターレだったのである。こんなのは詐欺だろう。野田聖子自民党推薦みたいなことちゃんと書いてあったのに、野原のり子は上に何も書いてなかった。僕は無所属だと思って投票したのだ。そうしたら、実はエルカンターレだったなんて!!!!!
 騙された!!!!これを無所属詐欺と名付けよう。
 選挙にはこういった狡猾な罠がしかけられているので、読者の皆様も気をつけていただきたい。