うひょーくんのブロマガ

つまりそういうこと

読書感想文シェイクスピア「ロミオとジュリエット」

どうも、僕です。
今回はシェイクスピアの「ロミオとジュリエット」について書きます。
新潮社って定期的に限定表紙の本を販売してたりするんだけど、今回表紙が完全にピンクという、ラブホカラーのものを買いました。恋愛をしたことのないキモヲタには資本論より難しい小説かもしれませんね。

と、偉そうに言いましたが、要約もするにしても内容がないよう・・・。wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

簡潔に言うと、モンタギュー家のロミオとキャピュレット家のジュリエットが恋に落ちるって話なんです。
この両家は犬猿の仲で、結ばれるはずのない恋なのです。
だから、
「ああ!ロミオ!どうしてあなたはロミオなの!!!!」
なんです。恋した相手が、モンタギューのロミオじゃなければ、すんなり恋仲になって、幸せに結婚できたんです。ところが、モンタギューのロミオという名前、血筋であるが故に、幸せになれないんです!!!!!!
またこの読書感想文は、皆さんの謎を解いてしまいました。
僕もずっと不思議だったんです。どうしてあなたはロミオなの!?って言葉としておかしいですよね。そもそも相手がロミオってことに疑問を感じるって、いくら恋してるからっていっても論理的に説明つかないですよね。
まぁこういう背景だったんですよ。

それで仕方がないので、二人は誰にもバレずに結婚するんです。
ところが、ここで出てくるのがキャピュレットのディボルト。こいつはやばい。モンタギュー家の人間を見ると、すぐに殺したくて手が震えるような人間。50を100にするのが好きな僕ですが、今回は元から100です。
幸せなロミオの目の前で、彼の友達マキューシオとディボルトが決闘しはじめるんです。止めに入ったのも虚しく、ディボルトはマキューシオを殺します。
ロミオは敵を討つのですが、そのせいで国外追放を命じられます。

追放を知ったジュリエットは悲しみにくれます。一方、両親はディボルトが死んだことを悲しんでるんだと勘違い。元気づけようとめちゃくちゃイケメンで金持ちの結婚相手を探してきます。
ロミオを愛するジュリエットは、どうしても結婚したくない。そこで、結婚を取り仕切ってくれた神父に相談し、仮死状態にする薬で死んだと思わせる作戦を立てます。
本来の計画であれば、神父がロミオに彼女が仮死状態で生きていると伝える予定でした。しかし、不幸な行き違いで伝わらず、ロミオは死んだと勘違いして自殺します。
ジュリエットが目を覚ますと、すぐそばにはロミオの死体。あぁ私も死ぬわ!と胸にナイフを一刺し。

この出来事の後モンタギューとキャピュレットは仲直りしたとさ、ちゃんちゃん。


感想。うーんwwww死にすぎwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww悲劇なのはわかるが、こう、現代のドラマで使い古された展開すぎて、感動なし!w
ついでに英語でトンチ合戦するところがあるんですが、当然日本語訳じゃ何言ってるかさっぱりわからずじまい。
しかし、シェイクスピアは名言製造機ですね。

終わり。