うひょーくんのブロマガ

つまりそういうこと

アニメを見ているキモ豚は、今すぐテレビをぶっ壊すべき

暑い。かげろうが空気を揺らしている。前の車が水を垂れ流しているように見えたのだが、それは逃げ水だった。とにかく暑い。
 この時期になると、思い出すのはコミケでの徹夜である。あの日も暑かった。キモヲタ達がピリピリしていて本当にキモかった。ある人は少しぶつけただけで、思い切りスーツケースを蹴り飛ばされていた。そのデブの顔は一生忘れられない。全員臭かったのだろう。悪臭は感じなかった。ドームの中は汗の霧で覆われていたが、やはり誰も気にしなかった。誰もが他人のことを考えず、己の私利私欲のために散財すべく、行動していた。
 思うに、これがキモヲタの本質である。自己中心的世界観。アニメやエロゲを批判すれば、マシンガンのように反論が飛んでくる。自己正当化の塊。正当化というからには、ナルシストとは異なる。自らのキモさを深層心理で理解しながらも、肯定するのである。
 正当化はそのままアニメへと転化されていく。ピグマリオンコンプレックスという言葉を知っているだろうか?人形偏愛症などとも呼ばれるが、一般的には女性を思い通りにすることに興奮を覚えるという性癖である。もちろん源氏物語でも描かれるように、思い通りにしたいという欲求は多かれ少なかれ存在するのだが、キモヲタのそれは極限まで高められている。
 アニメのキャラがデレなかったことがあるだろうか?
 必ず一定の流れに嵌められていく。特に深夜アニメはテンプレの流れがあって、絶対に男はモテるし、女はデレる。使い古された流れに、キモヲタはもう十年以上付き合っているのである。いや、むしろ固定化されているからこそ、魅力を感じるのである。そして、二次元だからこそ、妄想の中で思い通りにできるのだ。
 アニメは少子化を促し続ける。思い通りになる女性、必ずデレる女性を供給し続ける限り、必ず一つは欠点をもっているリアルを愛せないのである。そしてリアルが自らを批判するときは、無限の自己正当化によって守られるのである。

 だからテレビをぶっ壊して、アニメ見るのやめましょう^^
 もう何言ってるかわからなくなってきたので寝る。