うひょーくんのブロマガ

つまりそういうこと

厨二病の素晴らしさについて!

あぁ!小鳩ちゃんは可愛い!!どうしてかわいいのか!!どうしてあんなにも素晴らしい存在なのか!ということを考えているうちに、まず厨二病であることの重要性に至った私であります。

 そもそも厨二病とは何か、『思春期にいろんな妄想を垂れ流すこと』でございましょう!
なぜこれが素晴らしいことなのか!ということを考えていると、そう!ちょっと前のアイデンティティーうんぬんにもつながってくるのです!そして最終的には人間の知識の量で発展段階が五段階に分かれるのではないかというところまできたのです!!

 何故そう思うようになったか!!明らかに厨二病と、その後では考える方法が違う!それだけではない!そのあと私が資本論を読んだりした後ではさらに見方が違う!!というか、資本論を読んだ後の私と厨二病は似ている!!!というか、その他もろもろの学者全員が厨二病っぽい!!!じゃあ何が違うのか!知識があるということです!!厨二病は所詮は子どもの時から、過ごしてきた環境の範囲で妄想が始まっていくもんですよね!魔法やら、テロリストやら、学校がぶっこわれるやら、社会に対する反骨精神やら、哲学やら!!!

1.第一段階
 第一段階は、生まれてから、厨二病発症までです。ここでは、基礎的な生活に役に立つことを学びます。箸の使い方うんぬんから、人付き合いの作法まで!ここで、学べなかった奴は永遠にぼっちか、それかアスペです。というかぼっちとアスペって学べなかったことに関しては同じなんですよね。アスペは何かに特化できる分、ぼっちよりはマシですわ。つまり、ただのぼっちは存在価値ないから死んだ方がいい。

2.第二段階
 そう!我らが愛する厨二病!!まぁ上で散々書いたからこれについては説明不要ですね!
あと、哲学って結局のところ厨二病から始まってますよね。厨二病特有の妄想がちょうど万物の根源は火だのうんぬんにつながってますからね。
そうこの世の学問は全て厨二病から始まったのだ!!!!
ちなみに空想社会主義とか正義論とかはここです^^

3.第三段階
 詳しくは、ここでどうぞ!!まぁ要は厨二病からちょっと現実を見るようになって、そこで安住していく感じですね。この状態でアイデンティティーを求めろって言うと、勝手に自分で思い込んで失敗していく感じですわ 
あと、もう一つね。かの夏目漱石の「坊ちゃん」なんかにはこの人たちよく出てきますよ。はい引用。主人公が仕事をさぼったことを指摘されて、正直に言うシーンです。
『おれは何の気もなく、前の宿直が出あるいた事を知って、そんな習慣だと思って、つい温泉まで行ってしまったんだが、なるほどそう云われてみると、これはおれが悪るかった。攻撃されても仕方がない。そこでおれはまた起って「私は正に宿直中に温泉に行きました。これは全くわるい。あやまります」と云って着席したら、一同がまた笑い出した。おれが何か云いさえすれば笑う。つまらん奴等だ。貴様等これほど自分のわるい事を公けにわるかったと断言出来るか、出来ないから笑うんだろう。』
こういうのよくあるでしょ。また笑う側の人間だったらわからないかもしれないですけど、正直に何かあったときに反応する人とかそういう純粋な人を散々笑い飛ばすあれな。それをやり続けると、今度はその人が何を言ってもまともに聞かず笑うだけになっていきますわな。厨二病を笑うのだって結局これと同じことですよ!!!純粋に魔法を信じてる人を「厨二病」といって笑うんですよ!!!あ~醜いですね~~~本当に!!第三段階というのはね!!!

4.第四段階
 何かについてある程度の知識がつくとこっちの世界に移ります!第三段階では見えなかった世界が見えるようになります。ついでにそれを元に何かを考えたいと思うようになります。読んだ本によっては批判を加えたいと思ったりもします。こう見るととっても厨二病に似ていますね。ただ、違うのはやっぱり知識ですね。この時期になると反論とか、根拠とかそういうところまで目がいくようになってます。

5.第五段階
 第四段階と同じようなもんですけどね。マルクスを尊敬してるんで一応段階分けたよ!アインシュタインピカソは脳が壊れてて、勝手に情報が入ってくる脳だっていうしマルクスは33年図書館に籠ってたし、知識が馬鹿みたいに増えると見えるさらに先の世界があるんじゃないですかね。


さてさて!ここで一番やっぱり僕が美しいと思うのが、第二段階ですよ!!!!!!!!
なぜか!!!!まずね変なしがらみがないね!現実なんてもんはほとんどない!ただの妄想!今僕が妄想すると実現可能性とか考えちゃうよ!!!あ~くだらない!よって、第四、五段階は却下!第一段階はね、ただ学ぶだけだからつまんないでしょ?

さらにね!僕はね 魔法を信じることに美しさを感じるんですよ!なんでかっていうとね!一番人間らしい!!!人間は想像する生き物でしょ!!!新しいその発想で世界を切り開いてきたわけ!だから魔法を信じていろんな設定を考えたりするのってとっても素晴らしい!!でも根拠うんぬんはちょっとめんどくさいから、やっぱり第二段階が綺麗。

次に第二段階が素晴らしいのはね、そのはかなさ!!!厨二病って名前がつくくらいだから、だいたい早くて小5~遅くて高2くらいの範囲でしょう!!!ほとんどは、中学の三年くらいで終わって第三段階に行きますわな!なんというはかなさ!人間が最も自由に細かい現実にとらわれず、それまで見聞きしたことを元に想像できる期間がたったこれだけ!!基本的に一方通行で発展の線は進みますからね!!!逆戻りはできないんです!

あぁつまり何が言いたいのかというと

1.想像することって美しい
2.現実にとらわれない発想!!
3.期間の短さ!!!!!!!!!


この三つが、厨二病でもっとも美しいと思う理由ですね!!

はいおつかれさまでした!!!